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タイトル

月刊みりさば2009年01月号
「ABU迷彩キターッ!」

 昨年の12月新入荷商品に月刊みりさばの2006年4月号で紹介した空軍の新しい迷彩服がついに入ってきました。
 おお!あの時紹介した迷彩服がもう払い下げ品で入ってきたのか!月日がたつのは早いなぁ……

 このABU(Airman Battle Uniform)迷彩とは空軍が昨年採用した迷彩服で陸軍のACU迷彩と同じような色調でありながら迷彩パターンがベトナム戦争の時に特殊部隊が使用していたタイガーパターンにそっくりというなかなか面白い迷彩服です。
 でも、予算を航空機にほとんど取られちゃっているので迷彩服への割り当てが少なく、装備の支給なんかはかなり遅れているみたいです。
 そうなるとこの迷彩服がたくさん出回るのはまだまだ先の話かもしれませんね。

 で、改めて写真を見てちょっとびっくりしたのが予想以上の「タイガーっぽさ!」なのだ!
 色調は陸軍のACUっぽいのだが、柄がタイガーパターンだから「退色したベトナム当時の迷彩服」みたいな感じでちょっと笑った。よく見ればポケットの形とかぜんぜん違うんだけどそれがまた微妙に面白い。
 それと、U.S. AIR FORCEやネームプレートの部分もタイガーパターンなんですね。この辺は最新の迷彩服だけあってちゃんと迷彩効果を考えた仕上がり。
 でも、ジャケットも陸軍がかなり先進的なデザインで、ファスナーとマジックテープをふんだんに使っているのにベーシックなデザインとボタン、徽章類の取り付けも縫い付けという完全な真逆路線!
 未来派思考のACUとは別路線の魅力がいいですね。
 さて、迷彩服というのは元来目立たせなくするのが目的の服である。
 今までは「戦闘が想定される戦場の背景」に服がなじむようなパターンが考えられていたためそれ以外の戦場、例えば市街地なんかではいきなり目立ってしまうモノが多かった。

 しかし、最近の迷彩服はこの視認性を低くするために想定された背景にあわせるのではなく「あまり記憶に残らないパターン」を採用することによってどのような地形でもなんとなく目立たなくするというモノになっている。
 陸軍のACUもこの理屈になっているためこれ一つでどの地形でもいけます!砂漠専用迷彩なんて必要ないです!という話になっているのだ。
 でもさぁ、地形的に一つでOKな割には陸海空全部迷彩服をかえるのってどうなのよ!って気もしますけどね(笑)。

 万能の迷彩服はどこでも目立たない!

 ん?まてよ!そうなると究極の迷彩服ができたらファッションで着てもぜんぜんめだたなくなっちゃうのか?(笑)

 さてさて、ABUがどこまで万能迷彩かはわかりませんが低視認性を求めるあまりパターンがあまりはっきりしない迷彩服が採用されている中、第一印象がかなり強い迷彩服。タウンユースジャケットとして着るのも結構面白いのでは?とか思っちゃいました。

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