ちょっと懐かしい話2003 2002
だい1話 だい2話 だい3話 だい4話 だい5話 だい6話
だい7話 だい8話 だい9話 だい10話 だい11話 だい12話
タイトル

月刊みりさば2004年12月号
−冬なのにキャンプの話−

 先日、恒例の冬のミリタリーキャンプに行ってまいりました。
 いつもだったら、このころのキャンプは「冬将軍到来っ!」って感じの防寒装備必須の季節なんですが、今年は季節外れの台風が襲いかかり、豪雨の中のキャンプとなりました。
 飲んでたうちは雨だけでそれほどでもなかったんだけど、テントにもぐってからものすごい風が吹き始めて今年二度目のサバイバルキャンプになりました。
 「今月も一言」を毎月読んでいる方は覚えているかもしれませんが、私は今年の3月に「キャンプに行ったら雪だった」というサバイバルキャンプを経験しているのです。まぁそんな天気だったらいくなよとかいわれそうですが我々のミリタリーイベントのキャンプは雨天決行!雪そして強風!悪天候に負けない我々は今回も1泊2日のキャンプを強行してきたのです。

 というわけで、前置きが長くなりましたが、今年最後の月間みりさばはキャンプシーズンでもないのにキャンプに軍用品を持ち込む楽しい軍用品キャンプのご紹介です。
 軍用品をもちこむのってなんで楽しいのかって聞かれるとちょっとアレですが、軍用品を持ち込んでのキャンプってのは非常に楽しいものです。
 だいたいのものがごっつくてかさばるけど、丈夫さに関しては天下一品です。過酷な条件下で使うように設計されているから市販品より丈夫につくってあったりするんですね。そのへんの丈夫さがたまらない魅力!意外と使えたりすると「さっすが軍用じゃん!」とかいってワクワクします。
 軍装品店で入手できるものは年代もいろいろとあるので年代の古いものもあります。そういったものは近代のキャンプ用具に比べると使いづらかったりするものもありますが、それはそれで趣が楽しめるというものです。
 私はテントは市販品のドーム型テントなんですが、最近、仲間内で古い軍用のポールから立てるちょっとめんどくさいテントを使用するのがはやっています。
 米軍だけではなく、旧ドイツ軍の「ツェルトバーン」というポンチョを組み合わせてテントを作ったりする人もいれば、チームで大型の軍用テントを用意する本格派もいます。
 寝袋なんかはごっついけどふかふかして寝心地はいい。皿にもフライパンとしても使用できる米軍のメスキットや、まがり具合が非常に重宝するL型ライトは純粋にキャンプ用品としてお勧めです。
 食器セットももちろん軍用。フォーク、ナイフ、スプーンのセットは西ドイツ製でこれをいつも米軍のメスキットに入れて「お食事セット」としてもっていきます。
 ライトは西ドイツのものか米軍のL型ライトをもって行きます。西ドイツのヤツは胸ポケットのボタンにつけられるし、L型はクリップで腰につくので手ぶらで使うことが出来ます。
 雨具は、雨具だけではなく敷物としても使用できる米軍ポンチョ。天候が怪しいととりあえずもっていくと非常に重宝します。新品は独特のにおいがするのでにおいが取れるまで天日干しにしてから使用するのがよいでしょう。
 最新装備ならやっぱりゴアテックス。今回の雨はゴアテックスを着ている人は雨をまったくものともしないでうらやましがられたりしていました。
 とまぁ気がつくとテント以外は大体軍用品を私は使っています。なんででしょうか?それは、軍用品の独特な使い心地に引かれているのかもしれません。まぁ、コレクションを使っているだけって可能性も大ですが....

 過酷な要求のため、多少かさばっても丈夫に作られている軍用品は市販品にはない独特な雰囲気があります。
 その「独特な雰囲気」ってのは一度味わってしまうとついつい市販品より軍用品を選んでしまう魔力があるのです。
 みなさんも一度「使える軍用品」ってのにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
だい1話 だい2話 だい3話 だい4話 だい5話 だい6話
だい7話 だい8話 だい9話 だい10話 だい11話 だい12話